東のエデン

今期唯一かかさず見ていた連続ものでした。
神山健治監督でキャラクターを羽海野チカってだけでも飛びつく。
で、最終回。
うーん。やっぱり11回じゃ足りないよね。
東のエデンサイトのことも、咲の才能のことや家庭環境についても
滝沢の過去についても足りなすぎ。
だからなのか、主人公やヒロインに思い入れをすることが最後まで出来なかった。
滝沢が咲だけは信じてくれたとか言ってたけど、咲が滝沢を信じている描写はなかった気がする。
まぁ、私がにぶいだけなんだろうけど。
日本は2万人のニートによって救われましたってこと?
ものすごく狭い世界の中で起承転結してしまっているお話でした。
うーん。映画も2部作なのね。知らんかった。
自分でアレコレ深読みするのは苦手なので、みんながいろいろ考察しているのを
おおなるほどと興味深く眺めてます。
映画は必ず見ます。スッキリできるといいのだけれど。