ずーっと10年間近所で暮らしていた友達が引っ越すことになった。
何かというと彼女のうちでご飯を一緒に作って食べて、ああだこうだ言いながら過ごした。
近所に彼女がいるというだけで安心できた。
いつまでもこのままこの生活が続くとは思っていなかったけど、がらーんとした部屋を目の前にすると
なんだろう、別に会えなくなるわけでも、海外へ移住って訳でもなく、隣の市だ。
だけどなんともいえず。
あぁ私はやっぱりさびしいんだなと。
普段は孤独なんて感じたことがなかったのに、いきなりきた。
強烈に孤独を感じた。








なぁんていいつつ、10日にはもう会ってご飯を食べるんだが。