空白の日々を埋めてみる


あっという間にフェスの興奮から1週間。フェスの公式では櫻井氏と小林氏のコメントも載っています。またやりましょう。と。次もつま恋なのかな。と思いつつ、鹿野氏の白熱レポの中に「Mr.Children」という母体があるからこういった大規模なフェスが出来る、と打ち上げで語ったというのを見て、あぁやっぱりソコなんだなぁと改めて思いました。人が集まらないことには話題にもならないし、活動資金だってままならない。私が好きなミュージシャンの中にはもう何年も前から「環境」を謳い実践している人がいる。ビーチコーミングとか森を買ってスタジオを造ったりもしている。「自分の出来る範囲で」ともうライフスタイルになっている様子。でもそんな事を知っている人は少ない。これが知名度の差なのか。声高に訴えている訳ではないのだろうけど。しかし大規模になればなるほど、あれこれと言う人も出てくる。白い腕輪のことでもそうだけど、誰々がしているからと理由で首を突っ込む人もたくさん出てくる。それがどうこういうつもりはないけど、それでアンテナの方向が決まってしまう気がするんだよね。そうしてしまう力を持っている人たちだし。そんなに考えなくてもいいのかな。ファッション感覚でいいのかな。要は持続力。その意識をどこまでつなぎとめておけるか。ファッションで入った人は次の流行についていくよ。フェスも今回集まったのは結局Mr.Childrenのファンだし、こういった事が下敷きになっているフェスだということも把握しているし、意識もあるだろう。これが間口を広げていった時どうなのか。今回のはまぁ内輪の結成会みたいなものと考えればいいのかな。でも小林さんはMr.Childrenという垣根を壊したいと言っていたよね。それならMr.Childrenからは切り離していかないとならないんではないでしょうか。名前だけで来る人ってきっと予想以上にいると思うのです。うーん。あぁなんてアマノジャックなんだ私は。でもほとんどの人がap bank賛成派なのでちょっとびっくりしました。blogをのぞいてもファンサイトをのぞいても。ちょっと盲目的で怖いと感じてしまった所もあった。


でもどこかのブログでこれは「入り口」なんだ。と言っていて、あぁそっかぁそう考えればいいのかと納得。この熱がフェスが5年とか10年とか続いていって当たり前のようになっていったら、こんなことを言ってた私をぶん殴ろう。
・・・ゴミの分別って都道府県で普通に実施してるよね?ペットボトルのふたは別とかラベルはがすとか。ほぼ日常のこと。そういう風になればいいんだよね。肩肘はっているのではなく。
うーん訳わからなくなってきたのでもうやめ。ただ私は櫻井さんとか小林さんじゃなくてMr.Childrenが好きだ。よくサッカーが好きというと「誰が好き?」と聞かれるが、「ジュビロ磐田」が好きだと。そういうことだ。桜井田原中川鈴木のMr.Childrenが好きなのです。